2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
○福島みずほ君 サリドマイド、スモン、薬害エイズ、ヤコブ、薬害肝炎など、本当にもっと早く手を打つ、もっと早く違うことをやっていれば薬害はこんなに起きなかったということを私たちは本当に思っています。 ただ、今回の法律は、監視委員会を設けることはとても評価できるんですが、他方、条件付早期承認制度など規制緩和の面があります。
○福島みずほ君 サリドマイド、スモン、薬害エイズ、ヤコブ、薬害肝炎など、本当にもっと早く手を打つ、もっと早く違うことをやっていれば薬害はこんなに起きなかったということを私たちは本当に思っています。 ただ、今回の法律は、監視委員会を設けることはとても評価できるんですが、他方、条件付早期承認制度など規制緩和の面があります。
サリドマイド、スモン、薬害エイズ、ヤコブ、薬害肝炎など、なぜ起きて、なぜ広がったのか。この総括をどう厚生労働省としては考えていますか。
そうしたら、アメリカの消費者から、何しろアメリカの消費者は鈍感で、こういうのを、新型クロイツフェルト・ヤコブ病になる確率は何千万分の一だ、それだと、あっけらかんのかんで、もういいやと。ところが、日本や韓国の消費者は違って、非常に神経質になる、日本はそういう国なんだから、頼むから、日本がきちんとしたルールでいってくれていたら鈍いアメリカ政府もそれに従わざるを得なくなるから、きちっと守ってほしいと。
BSEは新型クロイツフェルト・ヤコブ病と関係ないとイギリスは言っていたんです。だから、イギリス国民は政府の言うことをもう信じません。遺伝子組み換えにも物すごく厳しいんです。 悪いことがあったら、すぐ禁止しようじゃありませんか。ほかの国もやっているんです。それなのに、日本は大量に使っちゃうんです、真面目ですから。これは政府が一大決心をして即刻やめていく。
BSEの肉を食べて新型クロイツフェルト・ヤコブ病になる確率なんというのは、わかりませんけれども、何千万分の一か、下手すると何億分の一なんです。それだってあれだけ金をかけてやっているんです。それを考えたら、こっちの検査にもっとお金をかけたって全くおかしくない。どうしてこういうふうに跛行性があるのかなと思う。
数年前に話題になったBSE、いわゆる狂牛病という名前もありますけれども、変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病ということなんですけれども、こういったことについてお聞きしていきたいと思うんです。 まず、今回の法律で、過去の法律を一元化したということなんですけれども、過去の法律において、どの法律が食の安全に関する法律であったかを御確認したいんですけれども、お答えできればお願いいたします。
一つは、血液製剤にウイルスが混入していた、それからクロイツフェルト・ヤコブ病のように異常たんぱくが紛れ込んでいた、要するに品質の管理が十分でなかったがために起こってきた薬害と。これは品質管理をきちんと行っていくことで防いでいくということになるかと思います。
ヤコブ病のときにも問題になりまして、実は、あのときに、外国から輸入されます脳硬膜の審査をやっていた人がいるわけですが、厚生労働省の中でそれをやっていた人は一人しかいなかった、いろいろの審査をやる人は一人しかいない。年間八百件を一人でやっていた。それはやはり能力を超えた話でありまして、世界の中でそうした病気と申しますか、いろいろの副作用が出るというようなことを勉強するいとまもなかったと私は思います。
古くは、サリドマイド、スモン、HIV、ヤコブ、そして薬害C型肝炎などがありました。 サリドマイド、スモンという医薬品の副作用被害を経まして、昭和五十四年に救済制度が創設され、さらには予防接種の副反応における健康被害に対する救済制度、さらに、平成十六年以降につきましては、生物製剤における感染被害についても救済制度が創設されたわけであります。
また、私自身、就任直後九月にシンガポールを訪問しまして、ヤコブ・イブラヒム情報通信芸術大臣との間で、シンガポールとの二国間のクリエーティブ産業分野での協力関係強化についての共同声明を発出したところでございます。
ですけれども、イギリスに行くとBSEが、新型クロイツフェルト・ヤコブ病が発生したところですから物すごい敏感ですし、その延長線上で遺伝子組換え食品に対しても非常にネガティブな対応を取ります。各国によって違います。 放射能について申し上げますと、私もびっくりしましたけれども、日本人は広島、長崎が非常に敏感だということは元々分かっておりましたけれども、各国とも物すごいんですね。
それからもう一つ、ヤコブ病の和解がございまして、これも非常に苦労をいたしました。しかし、これは大臣の言葉で一言言っていただく必要がある。役所に書いてもらいますと文章が難しくなって、謝罪しておるのやら、しておらぬのやら、わからぬ文章になります。だから、ここは大臣のお言葉で言ってもらいたいと僕は思うんですね。
○近藤正道君 医薬品につきましては、医薬品副作用被害救済制度がありまして、〇四年に、薬害エイズ事件やあるいは薬害のヤコブ病事件の教訓から、生物由来製品による感染被害の救済制度が創設されたわけでございます。しかし、抗がん剤による副作用死被害や医薬品副作用による胎児死亡については、いまだに救済対象から除外されております。
NGOというのは、基本的には地球的に人類的に目覚めた人たちが中心になっていきますから、やっぱり中東なんかでいうと、アブラハム、イサク、ヤコブからモハメッド、ジーザス、それからモーゼという一つの体系があって、その下の根底には旧約聖書があるという、コーランとかタルムードと、新約聖書があるというのはよく分かりますけれども、世界にはたくさん宗教ありますからね。
中川大臣とはクロイツフェルト・ヤコブ病のときに一緒に仕事をさせていただいて、僕は、中川大臣がいらっしゃったからこそあの問題が解決できたと思って本当に感謝申し上げております。今日はお願いがございますが、是非、役所の答弁にとらわれず、答弁書にとらわれず、実態を今日はきちんとお話をさせていただきたいと思っておりますので、大臣としての御答弁をお願いしたいと、そう思っております。
そして、ちょうど同じように薬害のヤコブ病という問題が起きましたときに、当時、坂口大臣でありましたが、同じように提訴問題が問題になって、未提訴者、まだ提訴していない方についても、提訴後は未和解原告らと同様とする、とにかく、あくまでも提訴して早期和解という以上に、裁判で認めていただいてすぐ和解する、それは大事なことなんですが、しかし、もう一歩踏み込んで何らかの早期な全面的な解決を目指そうとする姿勢、坂口大臣
そして、人間に今、変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病という形で降りかかってきているわけです。 そういう意味では、このクローン牛について、これほど無防備で果たしていいんだろうかと私は思います。せめて、食品安全委員会がきちっと評価するまでは流通を、これは食品安全委員会は体細胞クローン牛だけやるわけです、受精卵クローン牛は評価を諮問されていないんですよ。
前にもちょっと申し上げたと思いますけれども、BSEのときは、アメリカにBSEが発生した、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病患者は出ていません。出ていませんけれども、それは大変だからといってすぐ輸入を禁止したんです。それで、解禁して、骨つきの牛肉が来たら、また全部禁止している。
私は、日本でどうしてこういう声が出てこないのかと不思議なんですが、BSEの変異型クロイツフェルト・ヤコブ病患者が一人も出ていない、もっとも潜伏期間が八年とか二十年ですから当然ですけれども、それでアメリカの牛肉の輸入禁止をしているわけです。 それを、十人が塗炭の苦しみで病院に行って、五百人ぐらいが苦しんでいる。亡くなられた方は一人もおりませんでしたけれども、こんな重大案件が起きているわけです。
それはそれとして、ちょっと資料を見ていただきたいと思うんですけれども、これまでサリドマイド事件、スモン事件、HIV事件、薬害ヤコブ病事件など、いろいろ薬害問題が起こってきておりまして、この表にあるように、判決前に和解といったような形で解決されている問題もいろいろある。
先生御承知のとおり、この制度は昭和五十五年にあのスモン事件を契機に発足をしたわけでございますが、その後、エイズ事件あるいはヤコブ事件などの経験を踏まえまして、平成十六年度からは生物由来製品による感染被害につきましてもこれを対象とすると。これは感染被害の救済制度でございますが、これをまた別途創設するなどしてこれまで充実に努めてきたところでございます。
○国務大臣(舛添要一君) 今、ヤコブ病の話、これはプリオン、これが、私はお医者でもないし薬学者でもありませんから、専門的なことで間違えたらまた専門の方に訂正していただきたいし、むしろ櫻井先生の方がお医者さんでありますから。
○櫻井充君 舛添大臣、これは、今回はそれはC型肝炎のウイルスの混入ということなんだろうと思いますけれども、例えばクロイツフェルト・ヤコブ病のような場合、こういった場合には一体どういうふうに判断されるのでしょうか。